信スポの介護福祉学科では、授業時間外に、実技・座学の分からない部分を親身にサポートする体制を整えています。
補講での基礎知識・専門知識の習得など、学生一人ひとりに寄り添った学習指導、試験対策を行い国家試験合格をめざします。
令和4年度の介護福祉士（国家資格）合格率は100％。全国平均と比べても高い水準を誇っています。

また学科内でも“助け合い”の精神に篤く、生徒同士で自主勉強をする姿も目立ちます。
2年間しっかり準備をして自分に合った施設に就職できるので、卒業後の職場定着率も高く、長野県内で就職する方が多いです。

教科書では学べない応用力を身につけるために、480時間の施設実習をおこなっています。
やはり、授業だけでは現場に対応できません。技術の習得はもちろんですが、介護福祉士に重要な「人間関係とコミュニケーション」という心理学的視点で学んだことを活かし肌で感じ学ぶことができる実習です。

信スポでは日本の未来を支える若者の育成に協力頂ける、220以上の事業所と提携し、介護実習の場を積極的に設けています。中には実習先に就職する学生もいます。 自宅近くや学校の近くなど学生本人の希望を聞いて、本校の教員が直接実習施設へ依頼をして実習先を決定します。

信州スポーツ医療福祉専門学校では、経済的理由で進学をあきらめることがないようにとの目的で制定された、返還免除の学費サポートが受けられるよう、推奨しています。
※卒業後原則として県内で5年間の介護業務に従事することにより、貸与金の返還が免除になる制度です。